ピースボートの世界一周を思い立ったわけ

世界一周(ピースボート)

2023年のピースボートの世界一周航行が再開されました。私も2020年のツアーに申し込み、2023年の8月やっと世界一周に旅立つことができます。今回はそのきっかけを記事にします。

きっかけは友達の一言

「今度、一人で海外旅行に行ってくる」

夜の居酒屋で言われた一言を「いいな」と思いました。当時の私は発達障害の二次障害でうつを発症し、しばらく働いていませんでした。リハビリとして「やりたい」と思ったことをひとつひとつやってみることにしていたのです。

その中に「死ぬまでにオーロラを見たい」というものがあります。友達の一言は「一人で海外に行ってもいいんだ」という安心感を与えてくれました。

そして居酒屋で見つけたピースポードのポスター

その話の後、トイレで見つけたのがみなさんお馴染みの「ポスター」

格安世界一周のポスターに描かれたオーロラを見て、「オーロラみるついでに、世界一周するか」そう思いたち、ピースボートの説明会を予約しました。

説明会に参加、今だ!と飛び込んだ理由

地元で行われていた説明会に参加。そこでフレンドリーヤングというプランがあることを知り参加を決めました。個人的に決め手になったポイントをお伝えします。

①若いうちは体力がある

世界一周は船旅なので、ゆったりと過ごすこともできますが、現地の観光はやっぱり体力があった方がいいです。
また、ピースボートではオプショナルツアーという現地観光ツアーがあります。それの中には、鍾乳洞を歩いたり、川を降ったり、するアクティブなものもあります。参加するなら体力がある方がいいでしょう。
またオーバーランドツアーという「一旦船を降りて、飛行機に乗る」というツアーもあります。
こちらのツアーでは【マチュピチュ】を観光できたりします。また私が行くツアーでは【アウシュビッツ収容所】【カンボジアの地雷現場】なども見学できます。スケジュールがハードなのでこちらも体力が必要です。
なので若い今がいいと思いました。

②若いうちに世界を見てみたい

ありきたりですが、若いうちの世界旅行はいい経験だと思いました。
上記でも言及しましたが、【アウシュビッツ収容所】や【カンボジアの地雷問題の検証】など普通の観光では行けないようなツアーもピースボートにはあります。
ピースボート自体も学びを重視しています。
オプショナルツアーでは現地の若者と交流するツアーやアイスランドのエコビレッジを訪問するツアーなどがあり、世界を学ぶいい機会にもなると思いました。

③99万+αくらいのお金なら用意ができた

一人部屋や二部屋だと200万くらいします。それはあくまで船代なのでチャージ代やオプショナルツアー代金を合わせると300万くらいします。
しかしフレンドリーヤングは99万円にチャージ代とオプションツアー代金を合わせて150万くらいで行けました。
説明会を受けた2019年時点の値段です。現在は円安などでかなり割高になっています

うつを発症する前は、一般雇用でフルタイム勤務をしていたので、お金はそこそこありました(実家暮らし+車なしで蓄財は進んでいた)。

デメリットなども聞きますが、この値段で行けるなら、飛び込んでみようと思いました。

④当時働いておらず、時間があった

ピースボートの世界一周は約四ヶ月あります。仕事や学校がある若い世代は中々時間が取れません。
そのため、クルーズには高齢者の割合が高いそうです。(実際説明会も若者は私だけでした)
働いておらず、時間がある。これは今しかないと本当に思いました。
このクルーズから帰ってきたら、もう一度頑張って働こう。それを目標にとりあえず生きようと思えました。
以上、体力・時間・お金 これらが揃った今がチャンスだと思いました。

 

まとめ

もともと、「死ぬ前にオーロラを見たい」という思いがあり、それが友人の一言で呼び起こされました。そしてちょうど目についたピースボートのポスター、「オーロラのついでに世界一周しよう」と思いつき、体力・時間・お金がある今がチャンスだと思って飛び込むことにしました。

人生は一度きりなので、飛び込めるチャンスには挑戦したいです。

コロナが落ち着いてやっと世界一周に行けますので楽しんできます。このブログでは、その旅での良かったところや悪かったところ、今後世界一周に参加する時に役に立つことを発信していきます!

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